某有名大学の夜勤警備は本当に楽だったのか?【体験談】

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覆面調査員&ライターです。仮想通貨で作った月5万8千円の借金を返済するため、副業で月7万円ほど稼いでいます。 覆面調査、クラウドワークス、メルカリが得意なのでこれらの記事を書いています。

「施設警備は楽」という噂を聞いたことはないでしょうか?実はインターネットでは美味しいバイトについてのランキングを付けているサイトがたくさんあって、その中で施設警備はほぼほぼ上位に入っています。

ただ、一方で施設警備の口コミでは「しんどかった」というものも少なくありません。

そこで実際に某有名大学で夜勤警備をしていた私が、実際に仕事は楽だったのかどうか解説していきます。

タケオ

大学の夜勤警備員の仕事内容とは

まず、大学の夜勤警備ではどのような仕事をするのかというと、基本的には学校内の見回りです。見回りには時間が決まっていて、決められた時間になったら守衛室から出て、懐中電灯を持って巡回します。

で、それだけです。

後は担当の校舎の宿直室に泊まって、朝になったら退勤です。結論から言うと「体力的には楽」でした。

ただ、これだけだと話が終わってしまうので、具体的な夜勤警備のスケジュールを紹介します。

出勤

19:00~20:00 施設巡回

20:00~21:00 待機

21:00~22:00 施設巡回

22:00~23:00 待機

23:00~24:00 施設巡回

24:00~7:00 宿直室にて就寝

7:00~8:00 施設巡回

8:00~9:00 待機

退勤

この「待機」とは何かというと、平たくいうと「休憩」です。この時間は守衛室でひたすらテレビを見たりスマホをいじったりしていました。

ということで、実質稼働時間は4時間ほどです。宿直室も最初は死ぬほど怖かったですが、泊まっているうちに完全に慣れました。

ちなみに「宿直室で就寝」というのをみて「7時間も寝られるのか??」と思った人もいるかもしれませんが、当然夜中に学校で何かあったら駆けつけなければなりません。

これは大体10日に1回という感じでした。飲みすぎて吐き散らかす学生の所に行くのが多かったですね。こればかりは急に叩き起こされるわけなので非常におっくうでした。

大学警備の申し込み方法

警備業界は絶えず人手不足で、よっぽどの人ではない限り落とされるようなことはありません。そのため、インターネットで「大学警備」の求人を探して応募すると割と食い気味に連絡が来る感じです。

そして面接を通過したら採用となるわけなのですが、実は警備員として働くには「新任研修」と呼ばれる研修を受けることが必須となってきます。

これは短期のアルバイトでも絶対に受けなければならず、4日間くらいの日程で30時間以上の研修となります。そのため、サラリーマンとして働いている状態だと警備員になるのは難しいでしょう。

実際に私も転職することになって現職を辞める際に、有給休暇を使ってこの研修を受けました。新任研修は18歳以上であれば必要な資格は特にないので、時間さえあれば修了することができます。

内容は警備の仕事に関する法律や事故が発生した時の対処法、救命措置などを学習する感じです。また、敬礼などの基本姿勢や声出し練習も行いました。

実はこの新任研修でも給料が出て、私の場合は4日間で2万5千円くらい貰えたと思います。新任研修だけ参加して報酬をもらい、すぐに辞めてしまう「荒らし」も結構いるみたいですね。

そして新任研修が終わったら、そのまま現地へと配属になります。

大学の夜勤警備が抱える闇

大学の夜勤警備は「体力的には楽」と言いました。しかし、精神的にはちょっとキツイものがありました。

というのも同僚の方たちは基本的に警備員という仕事に誇りを持っていない感じがあり、更に中高年の男性ばかりということもあってか空気が重いんですよね。

もちろん現場によって違うのかもしれません。私の勤めていた所がたまたまそうだっただけかもしれませんが、とにかく皆疲れているし暗い。

色々とお話を聞いてみると警備員の場合は賃金が低いので、色々な現場をたらい回しにされてもとにかく働かなければ食べていけないという状況のようです。

そのため、夜勤明けにそのまま次の現場に行くというような働き方をしている人が多いということでした。

確かに短期バイトで「ある程度お金が稼げればいい」という場合とは違って警備員を本業にしようと思うとかなりしんどいものがありそうでした。

そういった重苦しい雰囲気の中にいたので、結構精神的にキツくなってしまい警備員を辞めてしまったというのが実のところです。

まとめ

警備員は確かに短期で稼ぐには効率的です。確かに時給は低いかもしれませんが、夜勤などでがっつり働けばそれなりの稼ぎにはなります。

ただ、今でも一番仲のよかった警備員の同僚から「ここは人生の終着点」と言われたのを忘れられません。

施設警備員の業務は確かに楽ですが、周りに流されやすい人には精神的にキツイかなと思うので、ある程度割り切って働ける人におすすめの仕事と言えるでしょう。

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